プロダクトマネージメントの教科書

ホンダが「ビート」の後継車として、19年ぶりに軽自動車のスポーツカー「ホンダS660」を発売した(2015年4月)ことを覚えていますか。

 

その開発リーダーがデザイン担当として入社した26歳の若者であったことを覚えていますか。

 

この本では、ホンダの開発リーダーを「ラージプロダクトリーダー」と称し、ホンダの「アコード」の開発リーダーが、新しい「アコード」に「ビジネススーツを身にまとったラグビー選手」という製品コンセプトを採用した例をあげて、その仕事ぶりを紹介しています。

 

ちなみに、トヨタでは特定車種の開発リーダーを「チーフエンジニア」と呼んでいることは有名です。

 

1980年代に、自動車メーカーがプロダクトマネージャー制を導入するようになった理由は、国際的な競争が激化し、製品がより複雑になり、顧客要求が厳しく高度になってきたことが要因だといいます。

 

自動車メーカーだけではなく、アップルやグーグルなどのシリコンバレーの企業は、その仕組みに気づいていたのです。

 

これからでも遅くありません。モノづくり企業なら、プロダクトマネージャーを育てることを考えてみませんか。


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