トヨタの製品開発

 

トヨタが儲かっている最大の理由は「トヨタ生産方式」ではなく、「売れるモノを売れる時に売れる数だけ」生産できるもとにある「トヨタ主査制度」にあるといいます。

 

主査とは、担当車種に関する企画(商品計画、製品企画、販売企画、利益計画など)、開発(工業意匠、設計、試作、評価など)、生産・販売(設備投資、生産管理、販売促進)の全般を主導し、その結果について、すべての責任を負う人のことです。

 

タイトルに「ドキュメント」という文字が入っているとおり、著者自身が実際に関わったマークⅡ、チェイサー、クレスタ、コロナの製品開発の実体験にもとづいて実際の製品開発と設計についての内容が具体的に詳しく記載されていますので、主査の仕事ぶりがわかりやすく説明されています。

 

結局は、「人」ということですかね。


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